イスラエルがラファで難民を虐殺、警官3人負傷、40人逮捕後、ロンドンでパレスチナ支持デモ

ジャカルタ - イスラエル軍の攻撃でラファの難民キャンプのテントが破壊され、45人が死亡した後、親パレスチナ派のデモ中に少なくとも3人の警官が負傷し、40人のデモ参加者が逮捕された。

Metro.co.ukによると、このデモは5月28日火曜日、現地時間18時頃、イギリスのロンドン、ウェストミンスターで行われた。

5月26日日曜日、ガザ地区ラファの難民キャンプに対するイスラエル軍の空爆で死傷者が出たため、パレスチナの旗や横断幕を掲げたデモ参加者の群衆が親パレスチナ派の呼びかけを叫んだ。

このデモを開始した大衆団体の1つは、約1万人がデモに参加したと述べた。

警察は声明で、デモは20時に終了したと述べた。しかし、約500人のデモ参加者が残っていた。

その後、デモ時間規定に違反したとして、数十人のデモ参加者が警察に逮捕された。逮捕を拒否したデモ参加者数名に対し、警察は弾圧措置を取った。

警察は、デモ時間外に多数の抗議者がウェストミンスター駅のすぐ外にあるブリッジ ストリートに向かって移動したと付け加えた。群衆が交通の流れを妨げているという情報も寄せられた。

22:00頃、暴動鎮圧用の装備を身に着けた警察がデモ参加者の群衆に近づき、逮捕を行った。

合計40人のデモ参加者が治安維持法違反の容疑で逮捕された。

警察官2人が軽傷を負った一方、もう1人はダウニング街のデモ参加者から投げられた瓶によって重傷を負った。