キューバのミゲル・ディアスカネル大統領がハバナでパレスチナ支援デモを主導

ジャカルタ - キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は、キューバ国民は常にパレスチナとともにあると述べ、首都ハバナでパレスチナ支持のデモを主導した。

内務省のソーシャルメディアへの投稿によると、デモでは

米国大使館があるハバナのウォーターフロント・マレコン沿いを歩きながら、デモ参加者らはイスラエルがガザでパレスチナ人に対して大量虐殺を行っていると非難した。

パレスチナの旗や横断幕を振りながら「自由、自由のパレスチナ、イスラエルは虐殺だ」「パレスチナの自由を支持せよ」と叫びながら、建物の前を行進し近くに結集した群衆。

「今日、私たちはハバナでのパレスチナ人とキューバ人の若者の行進に同行しました。私たちの心と行動は常にパレスチナとともにあり、これからもずっとパレスチナとともにあります。米国の公然たる支援のもと、イスラエルによって行われた大量虐殺を一度止めましょう。」そしてすべての人のために」とディアス・カネル大統領はXに書いた。

「パレスチナを解放せよ」と彼は叫んだ。

キューバは数十年にわたりパレスチナの大義を強力に支援しており、200人以上のパレスチナ人医師を訓練してきたことが知られている。キューバはイスラエルと外交関係を持っていない。

ロイター通信が報じたところによると、大学教授のアネット・ロドリゲス氏は、「私たちがここに来ており、米国大使館前でデモをしているのは偶然ではない」と語った。

「米国はイスラエル国家を支援する上で最も責任のある当事者の一つだ。 「米国はパレスチナ人の虐殺を支持しており、国際法は違反されている」と述べた。

10月7日に過激派ハマスがガザ南部領土を攻撃し、約1200人が死亡、240人が人質になったことを受け、イスラエルはガザ地区の完全封鎖と砲撃を実施し、その後パレスチナ飛び地で地上作戦を実施した。

ハマス・イスラエルは水曜日、カタールの調停者および米国との交渉を経て、ガザの人質50人とパレスチナ捕虜150人の解放を伴う4日間の停戦に合意した。

ガザの政府メディア事務所は昨日の時点で、イスラエルの攻撃による犠牲者の数は1万4854人に達したと発表した。

同局はアナドル市の情報を引用し、「犠牲者には子供6,150人、女性4,000人以上が含まれ、3万6,000人以上が負傷した」と発表した。

同メディアは、4,700人以上の子供を含む約7,000人が依然として行方不明であると付け加えた。