ジャカルタ - 北朝鮮は中長距離の固体燃料極超音速ミサイルの試験に成功したと、国営メディアの朝鮮中央通信が水曜日に報じた。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の指導者である金正恩氏が発射を監督し、北朝鮮の防衛技術の「絶対的な優位性」を示す戦略兵器としてこれを称賛した。
これにより、北朝鮮は「さまざまな射程距離のすべての戦術、運用、戦略ミサイルを、弾頭制御が可能で核化可能な固体燃料に完全に転換した」と、金正恩氏は4月3日、朝鮮中央通信のロイター通信を引用して述べた。
極超音速ミサイルは迎撃がより困難である一方、固体燃料ミサイルは移動や保管がより容易で、いつでも発射できる状態にある。
火曜日の試験は、3月下旬に行われた新型中距離極超音速ミサイル用の固体燃料エンジンの地上試験に続くものである。
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これに先立ち、北朝鮮は火曜日に中距離弾道ミサイルを海に向けて発射したとされ、韓国、日本、米国から即座に非難が巻き起こった。
英国も火曜日の北朝鮮の最新の弾道ミサイル発射を非難し、国連安全保障理事会の決議に違反していると述べた。
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