米国、オーストラリアにフーシ派と戦うため軍艦を紅海に派遣するよう要請

ジャカルタ - 米国はオーストラリアに対し、イスラエル船舶を標的とするイエメンのフーシ派を撃退するため紅海でワシントン主導の海事任務部隊に参加するよう要請した。

オーストラリアのリチャード・マールズ国防大臣は、キャンベラはワシントンの要請を検討しているが、焦点は自国に近い海軍の取り組みにあると述べたと地元メディアABCニュースがアナドルからのANTARAの報道として報じた。

マールズ氏は、12月14日木曜日、テレビ局の報道によると、「我々の取り組みの焦点は直近の地域と、我々がここ数カ月間一緒に実施してきた地域プレゼンスの展開にあることを強調したい」と述べた。

先週、米国防総省国防総省は、イスラエルによるとみられる船舶に対するフーシ派による一連の攻撃を受け、紅海で商船を保護するための海事機動部隊の設置を支援する用意があると発表した。 ガザ地区に2か月以上滞在した。

フーシ派は11月19日、イスラエル企業が共同所有する貨物船ギャラクシー・リーダー号を拿捕したと発表し、この行動は「ガザ地区のパレスチナ人の抵抗」と連帯して行われたと述べた。