北アフリカを熱波が襲い山火事で34人死亡

ジャカルタ - アルジェリアの一部を襲った森林火災による死者数は月曜日、北アフリカと南ヨーロッパに熱波が広がる中、兵士10人を含む34人に増加したと内務省が発表した。

これまでに約1500人が避難している。 一方、当局によると、約8,000人の消防士が消火活動に奮闘している。

内務省は、ブメルデス、ブイラ、ティジ・ウゾウ、ジジェル、ベジャイア、スキクダ地域で消火活動を継続していると発表したとロイターが7月25日に報じた。

森林火災の原因に関連して、地元当局は司法調査を開始した。

大規模な熱波が北アフリカを襲い、隣接するチュニジアのいくつかの都市で摂氏49度(華氏120度)の気温を記録したことが知られている。

チュニジアでは、国境の町メロウラで森林火災が発生した。 目撃者らによると、山間部で発生した火災は町の民家にまで到達し、数百世帯が避難を余儀なくされたという。

国民保護当局者は、漁船や沿岸警備隊の船を使って町の住民数百人を陸路と海路で避難させたと述べた。