スーダン将軍、平和維持軍を派遣しようとしないようケニアに警告:誰も戻ってこない

ジャカルタ - スーダンの将軍は、100日以上続いた国内戦争の終結を支援するために東アフリカの平和維持軍を派遣することに関してケニアが始めた提案を脅迫的な口調で拒否した。

交戦中のスーダン軍と民兵組織の迅速支援部隊(RSF)は国際調停のさまざまな申し出を受け入れたが、4月15日に勃発した戦闘を終わらせたり、止めることに成功した者はいない。

今月初め、ケニアも加盟している東アフリカ地域ブロックのIGADは、首都ハルツームに平和維持軍を駐留させることを含む構想を提案した。

スーダン軍は、地域勢力がRSFを支援していると非難し、ケニア主導の構想を繰り返し拒否してきた。

さらに、外国の平和維持軍を敵軍とみなすと述べた。

7月25日にロイター通信が報じたところによると、スーダンのヤシール・アルアッタ将軍は、「東アフリカの軍隊をその場に残しておいてください。ケニアの兵士を連れてきてください…誓います、誰も戻ってこないでしょう」とコメントで述べた。

同氏はまた、名指しはしなかったが、ケニアが第三国に買収されたと非難した。

ケニアのコリール・シンオエイ外務大臣は、「この声明は我々のコメントに値しない」と述べた。

同氏は非難には根拠がないと強調し、同国の中立的な姿勢を強調した。

「永続的な平和は、いかなる調停プロセスにも民間人が関与し、残虐行為の責任を負うことによってのみ実現すると主張することにより、スーダンの一部の人々はこれらの原則を受け入れがたいと感じるかもしれない」と彼は付け加えた。

ハルツーム州での戦闘は月曜日も続いたことが知られている。オンバダの環境委員会は、オムドゥルマンでの襲撃で少なくとも15人が死亡したと発表した。

一方、ハルツーム南部のカラクラ地区では、地元委員会がRSF部隊がその地域を包囲したと発表した。