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ジャカルタ - ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は金正恩朝鮮労働党委員長の北朝鮮訪問の招待を受け入れ、モスクワ・平壌枢軸の復活がウクライナにおけるロシアの軍事力を強化し、金正恩朝鮮労働党委員長に機密性の高いミサイル技術を提供する可能性があるとの米国の懸念を煽った。

この招待状は、軍事問題、ウクライナ戦争、北朝鮮の衛星計画への支援について話し合われたロシア東部での首脳会議で届けられた。

9月14日ロイター通信が報じたところによると、KCNAは朝鮮民主主義人民共和国に言及し、「会談の終わりに、金正恩氏はプーチン大統領に適切な時期に北朝鮮を訪問するよう丁寧に招待した」と述べた。

一方、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、プーチン大統領が「感謝の気持ちを持って」招待を受け入れ、セルゲイ・ラブロフ外相が10月に平壌を訪問すると述べた。

プーチン大統領自身は、2022年2月にロシアがウクライナに侵攻して以来、ほとんど海外旅行をしていない。

一方、米国とその同盟国にとっては、北朝鮮がロシアに武器を供与しているとの米国政府の非難に言及し、金指導者とプーチン大統領の間の友好関係の高まりが懸念材料となっている。

ロシアと北朝鮮は双方ともこの主張を否定したが、防衛協力を深めることを約束した。


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