ジャカルタ - ジョコ・ウィドド大統領は、木曜日にアンソニー・アルバニーズ首相と第3回ASEAN・オーストラリア首脳会議を開会した際、ASEANに対するオーストラリアの支援を評価し、両国にとってインド太平洋地域の重要性を思い出させた。
ジョコウィ大統領は、ASEANにとってオーストラリアは単なる隣国ではなく、包括的な戦略的パートナーであり、太平洋地域との連絡役でもあると述べた。
一方、ASEANはオーストラリアにとって重要な貿易相手国でもあり、米国や日本に比べて貿易額が高い。
ジョコウィ大統領は9月7日、ジャカルタで「インド太平洋で何が起ころうとも、オーストラリアとASEANに大きな影響を与えるだろう」と述べた。
したがって、ジョコウィ大統領は継続し、ASEANとオーストラリアは両国とも関心を持っており、インド太平洋を平和と安定を維持し、成長の中心地とする責任を負っている。
さらに、ASEANは、インド太平洋に関するASEAN展望(AOIP)に対するオーストラリアの支援と、ASEANインド太平洋フォーラムへのオーストラリアの積極的な参加、特にアルバニーズ首相の積極的な役割に心から感謝している。
ジョコウィ大統領は「アルバニーズ首相、ありがとう」と述べた。
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「そして今年、包括性の原則に基づき、ASEAN事務局は環インド洋協会事務局および太平洋島嶼フォーラムと協力する」と大統領は述べた。
ジョコウィ大統領は、ASEANもオーストラリアとの互恵協力の確立を継続することに尽力していると付け加えた。
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