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【ジャカルタ】韓国外務省は、韓国のスパイ機関が、イスラエルとの戦争でパレスチナ人グループハマスが北朝鮮の兵器を使用したことを確認した後、北朝鮮の兵器取引に深い懸念を表明した。

韓国の国家情報局(NIS)は、平壌で製造されたF-7ロケット駆動の手榴弾発射装置を使用しているハマスの戦闘員を示す北朝鮮のロケット部分の写真を公開したと、ソウルに本拠を置く聯合ニュースは報じた。

「政府は北朝鮮の武器海外輸出について非常に懸念している」と外務省のスポークスマン、リム・ソクは1月9日火曜日にANTARAが報じた記者会見で述べた。

北朝鮮とのいかなる武器貿易も、国際の平和と安全、そして朝鮮半島を深刻に脅かす国連安全保障理事会(UNSC)の決議に明らかに違反している、と彼は述べた。

彼は、韓国は引き続き米国、日本、その他の国々と協力して、すべての国連加盟国が安全保障理事会決議を遵守することを確実にすると述べ、国連安保理会議でこの問題に関する立場を表明した。

韓国軍は以前、北朝鮮がハマスと軍事的関係を持つかもしれないという懸念を表明しており、平壌はハマスがイスラエルとの戦争でソウルを突然攻撃するために使用したのと同じ軍事的戦術を使用するだろう。


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