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【ジャカルタ】東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の首脳は、朝鮮半島の平和と安定を実現するため、関係者間の和平対話を継続するよう要請する。

この主張は、北朝鮮が実施した大陸間弾道ミサイル実験に対応して、インドネシアが議長を務める第43回ASEAN首脳会議でのASEAN首脳の共同声明で述べられた。

「大陸間弾道ミサイル実験の増加と朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の最近の弾道ミサイル発射、そして朝鮮半島の緊張の高まりは、この地域の平和と安定を脅かす憂慮すべき進展である」と、ANTARAが9月7日木曜日に報じた声明は述べた。

ASEANは、すべての利害関係者に対し、平和的対話を継続し、朝鮮半島の永続的な平和と安定の実現に引き続き努力するよう促す。

「我々は、国連安保理決議の完全な履行に対するコミットメントを再確認し、朝鮮半島の非核化全体を実現するための国際的な努力に留意する」と声明は続けた。

ASEANは、関係者間の平和的対話の創出のために、地域フォーラム(ARF)などのASEAN主導のプラットフォームを利用することを含め、建設的な役割を果たす用意があることを改めて表明する。

NHKによると、今年、平壌は華松15、華松17、華松18大陸間弾道ミサイルを含む少なくとも12発のミサイルを発射した。

北朝鮮は5月、朝鮮西海で墜落した最初の軍事スパイ衛星も打ち上げた。

昨年8月の国連安全保障理事会の会期で、北朝鮮は、平壌が弾道ミサイルに関連する技術の使用を禁止する国連安保理決議を決して遵守しないと述べた。


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