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ジャカルタ - 国営メディアKCNAによると、北朝鮮当局は金曜日、コロナウイルスのパンデミックが国を襲って以来、国内のすべての発熱患者が回復したと発表した。

北朝鮮は、5月に最初の症例が確認されて以来、COVID-19の陽性反応を示した人の数を確認していないが、4月下旬以降、約477万人の発熱患者が完全に回復し、74人が死亡したと述べている。北朝鮮はまた、7月30日以降、新たな発熱者を報告していない。

北朝鮮は、勝利を主張したり、COVID-19の状況を終わらせる代わりに、「流行防止状況は安定の明確な段階に入った」と述べた。

当局はまた、「国の防疫政策と措置の実施における卓越性を維持するための努力を倍増させ、その防疫システムをさらに強化するための作業を一体的に実施する」と述べた。

KCNAによると、そのような作業には、新しいCOVID-19亜変種の監視の強化と、危機的な状況が発生した場合に医療従事者を迅速に動員するための措置が含まれます。

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北朝鮮におけるCOVID-19の取り扱いのイラスト。(出典:KCNA)

これに先立ち、北朝鮮は2022年5月12日に最初のCOVID-19の発生を公式に確認し、国営メディアはBA.2として知られる伝染性の高いオミクロンウイルスの亜亜種が平壌で検出されたと報じた。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は、COVID-19の流行を「克服する」ことを誓い、ウイルスを封じ込めるために「最大限の緊急事態」検疫システムを実施すると宣言した。

北朝鮮の公式通信は、金総書記が当時の緊急政治局会議で「目的は最短時間で根を抜くことだ」と語ったと報じた。

その1日後、北朝鮮はCOVID-19による最初の死亡を発表し、約187,800人が発熱のために隔離治療を受けました。

興味深いことに、北朝鮮は以前、7月1日の発表で、韓国のCOVID-19の発生が韓国の国境近くの「異物」との接触によって引き起こされたと非難していた。

北朝鮮は調査結果を発表し、人々に「境界線や国境沿いの地域での風やその他の気候現象や風船から来る無関係な事柄に慎重に対処する」よう命じた。


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