【ジャカルタ】インドネシアは、外務省のツイッターアカウントを通じて、4月15日(金)にアルアクサ・モスクの敷地内でイスラエル軍兵士がパレスチナ人に対して行った暴力を強く非難した。
「インドネシアは、アルアクサモスク複合施設(15/4)でのパレスチナ人に対するイスラエル治安部隊の武装暴力を強く非難し、命と怪我を負った」と同省は土曜日に書いた。
「民間人に対するこのような暴力行為は正当化できず、ラマダンの聖なる月にアルアクサモスクの礼拝の場で実行されることは言うまでもなく、直ちに停止されなければならない」と外務省は述べた。
木曜日、パレスチナのマフムード・アッバス大統領は、西岸地区で緊張が高まる中、パレスチナ人を保護するよう世界に呼びかけた、と新華社通信は報じた。
パレスチナの公式通信社(WAFA)は、アッバスが中東和平プロセス担当EU特別代表スヴェン・クープマンスとの会談中に電話をかけたと報じた。
報道によると、アッバスはパレスチナ人に対するイスラエルの進行中の攻撃を見直している。彼は進行中の緊張の高まりを「止められない」と呼んだ。
イスラエル人とパレスチナ人の間の緊張は、過去3週間、特にラマダンの聖なる月の間に、西岸と東エルサレムで燃え上がった。
月曜日、パレスチナ大統領報道官ナビル・アブ・ルデイネは、パレスチナ自治区におけるイスラエルの動きは、この問題を「制御不能な状況」に追いやるだろうと警告した。
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