ジャカルタ - 北朝鮮の指導者、金正恩は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射場を宇宙大国になるために「超近代的な高度な基地」に拡大するよう求めた、と国営メディアKCNAが金曜日に報じた。
金委員長は、衛星を軌道に乗せる際に使用されてきたソハエ衛星発射場を訪問中に発言したが、ミサイル技術を含む様々な実験についても発言した。
これには、韓国と米国の当局者がICBMで使用される技術と同様の技術を必要とすると言う静的ロケットエンジンと宇宙打ち上げ車が含まれます。
KCNAの報告書は、北朝鮮が最近の2回の兵器実験で新しいICBMを使用したことを共同で発表した韓国と米国と一致しており、宇宙車両の打ち上げを装って発射する可能性がある。
金委員長は基地を視察し、「軍事偵察衛星を含む多目的衛星を搭載するために様々なロケットを打ち上げられるように、近代化と拡張を命じた」とKCNAの報告書は述べた。
「我が国の宇宙大国の偉大な夢と宇宙大国の野望に結びついた発射台を、洗練された超近代的な基地と未来のための宇宙征服の出発線に変えるのは高貴な仕事だ」と金正恩は言った。
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