マイクロソフト、OYO、AIでスマートルーム技術を開発

マイクロソフトとグローバルな観光テクノロジー企業OYOは本日、将来の観光・ホスピタリティ業界におけるテクノロジー開発のためのパートナーシップを発表しました。

OYO は、クラウドベースのイノベーションを推進し、ホスピタリティ業界やテクノロジーベースの観光業界に革命をもたらす鍵として、Microsoft Azure クラウド コンピューティング サービスを採用します。マイクロソフトは、OYOに投資する予定です。

マイクロソフト・インディアのアナント・マヘシュワリ社長は、「マイクロソフトのクラウドシステムがOYOのようなデジタルネイティブに対し、業界の変革と革新を加速させ、パンデミックの課題を未来の機会に変える方法を見るのは刺激的です。

OYOは過去数年間で、50以上のアプリと500以上のサービスを備えたパートナーアプリエコシステムを開発しました。また、この提携の一環として、OYOは室内音声制御体験など、oyoプラットフォーム上の旅行者向けのスマートルーム体験を開発します。

「このコラボレーションを通じて、よりパーソナライズされた異なる滞在体験をサポートします」と、グローバルCOO&最高製品責任者であるアビナフ・シンハは述べています。

マイクロソフトのSpeechとAIサービスを採用することで、デジタル発着システムによるセルフチェックイン、自己完結型のノウ・ユア・カスタマー(KYC)識別システム、モノのインターネット(IoT)および仮想アシスタントを使用して管理するホテルの部屋用のスマートキーも含まれます。

OYO は、共有イノベーションに加えて、Microsoft Azure プラットフォームへのワークロードの移行、コラボレーションと作業の生産性向上のために Microsoft Suite 365 を採用し、Github Enterprise に目を向けて、技術開発を安全に加速します。