ロシア外務大臣がマレーシア首相と会談し、BRICSへの加盟について議論する
【ジャカルタ】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は日曜日、プトラジャヤのセリ・ペルダナでマレーシアのアンワル・イブラヒム首相と会談し、ブリクス同盟への近隣諸国の参加問題について議論した。
アンワル首相はソーシャルメディアへの投稿で、土曜日(27/7)から現在マレーシアを2日間公式訪問しているラブロフ外相から名誉訪問を受けたと述べた。
マレーシアのBRICS参加の問題に関する議論は、議論の対象の一つとなった。アンワル氏は、マレーシアは最近、BRICS政府間組織(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の議長としてロシアに申請書を送ったと述べた。
「我々は二国間協力を強化する側面をほのめかし、マレーシアは、特に投資と貿易、科学技術、農業、防衛と軍事、教育と観光と文化の分野で、既存の関係が改善され強化されていることを強調した」と彼はアンタラによって引用されたように述べた。
会談にモハマド・ハサン外相、モハメド・ハレド・ノルディン国防相、ザンブリー・アブドゥル・カディール高等教育相が同行したアンワルは、会談はパレスチナの現在の状況にも焦点を当てたと述べた。
彼によると、マレーシアとロシアは恒久的な停戦、即時人道援助の必要性を強調し、パレスチナ国家は国連の正式メンバーとして認識されている。
ウクライナに関して、マレーシアは、この紛争から抜け出す方法として対話と議論を求めている、とアンワルは述べた。