40以上の国連加盟国が、ロシアの北朝鮮への真の移転を非難する

【ジャカルタ】6月28日(金)、米国を含む40以上の国連加盟国は、ロシアによる北朝鮮への「違法な」武器移転を共同声明で非難した。

ロシアと北朝鮮は「(北朝鮮から)ロシアへの違法な武器移転に関するものを含め、公の報道を隠すことはできない。

「独立した専門家は、このギャップを埋め、人権侵害を公衆に知らしめ続ける報告書を発行し続けています」と、ロバート・ウッド国連副米国大使は、6月30日日曜日にアンタラが報じた共同声明を読みながら記者団に語った。

「我々は、ウクライナと戦うロシアの能力に大きく貢献した違法な移転を強く非難する。

弾薬や関連装備とともに弾道ミサイルを北朝鮮からロシアに移送することは、国連安保理決議のいくつかに違反している、と彼は述べた。

ロシアと北朝鮮の間の最近の軍事協力協定について、ウッド氏は「欧州、朝鮮半島、インド太平洋地域、そして世界中のこの協力の安全保障上の影響と進展について深く懸念している」と述べた。

ウッド氏は、加盟国は国連安全保障理事会に対し、世界的な不拡散体制を弱体化させている国際平和と安全に対する北朝鮮の脅威に対処する責任を果たすよう促すと述べた。

6月上旬、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が北朝鮮を公式訪問し、平壌との関係を改善した。両当事者は、侵略の場合にお互いに軍事支援を提供することを約束した。