国連人権事務所、殺害・拘禁されたデモ参加者に対するイランの扱いを批判

【ジャカルタ】国連人権事務所は金曜日、当局はイランの抗議行動で殺害された人びとの遺体の一部の釈放を拒否したと述べた。当局はまた、拘束された抗議者に対するテヘランの扱いについても懸念を表明した。

「私たちは、抗議者の家族に対する虐待だけでなく、多くの虐待を見てきました」と、人権高等弁務官事務所のラヴィナ・シャムダサニはスイスのジュネーブで語った」と、複数の情報源からのナショナルニュースによると、10月28日。

「特に懸念されるのは、当局が負傷したデモ参加者を病院から拘禁施設に移送し、殺害された人々の遺体を家族に解放することを拒否したという情報だ」と彼は述べた。

シャムダサニ氏は、当局が遺体の釈放を条件にし、家族に葬儀を開いたり、メディアに話したりしないよう求めたと付け加えた。

拘束されたデモ参加者の中には、治療を拒否された者もいた、と彼は述べた。

9月16日に道徳的警察に拘留されている22歳のクルド人女性、マフサ・アミニが死亡して以来、イランの聖職者指導者たちは全国的なデモに直面していることが知られている。

人権団体によると、少なくとも250人のデモ参加者が殺害され、数千人が逮捕された。