ウクライナ警察、イズウムで440の集団墓地を発見、ゼレンスキー大統領:ロシアは責任を問われなければならない

ジャカルタ - 警察幹部によると、ロシア軍が残したウクライナ領内で、さらに440の墓を含む別の集団墓地が発見された。

集団墓地はイズウム市の東で発見されたと言われている。ハリコフ地域の主任警察捜査官セルヒイ・ボルヴィノフは、9月16日に引用されたようにSky Newsに、すべての遺体は発掘され、法医学的検査のために運ばれると語った。

「解放された都市には、440以上の墓がある最大の墓地の1つがあると言えます。約440体の遺体が1か所に埋葬されている」と彼は語った。

これは、検察官や他の捜査官と共に、ロシアの戦争犯罪とされるものの証拠を集めるための警察による主要な努力の一環であると言われていた。

ボルヴィノフは、遺体はその場しのぎの場所に個別に埋葬されたと述べた。

「私たちは、何人かが死亡した(射殺された)、何人かが砲撃、いわゆる地雷爆外傷で死亡したことを知っています。空爆で亡くなった人もいた。また、多くの遺体が特定されていないという情報もあります。したがって、死亡理由は調査中に決定されます」と彼は説明した。そこに埋葬された人々の死因とされるもの。

警察官は、何カ月もロシアの支配下にあったが、現在はウクライナの手に戻ったハリコフ地方の広範囲で行われた犯罪の調査を開始して以来、他の多くの埋葬地にも気づいていた、とボルヴィノフは述べた。

「私にとって、それは衝撃的で恐ろしいことであり、これは人道に対する罪です。2022年の文明世界では、このようなことがあってはなりません。

「これはどの角度から見ても非常に恐ろしくて不愉快な話です。この犯罪は間違いなく罰せられると確信しています。

これとは別に、ヴォロディミール・ゼレンスキー大統領はロシアを非難し、この発見を、ロシア軍による2月下旬の侵略の初期段階でキエフの首都の郊外ブチャで起こったことになぞらえた。

ウクライナとその西側同盟国は、ロシア軍がそこで戦争犯罪を犯したと非難している。

「ロシアは至る所に死を残しており、責任を問われなければならない」とゼレンスキー大統領はビデオ演説で述べた。

ロシアは、ウクライナでの特殊軍事作戦と呼んでいる間に、民間人を標的にしたり、戦争犯罪を犯したりしたことを繰り返し否定してきた。