【ジャカルタ】インドネシアのジョコ・ウィドド大統領(ジョコウィ)は、土曜日の夜、中部ジャワ州スラカルタのマナハン・スタジアムで2022年ASEANパラ競技大会を正式に閉幕した。
「アッラーSWT、アルハムドゥリラヒラビル・アラミン、2022年の第11回ASEANパラ競技大会に感謝の意を捧げ、今夜は閉幕することを宣言する。2023年にカンボジアで開催される第12回ASEANパラ競技大会でお会いしましょう」と、ジャカルタから続く大統領官房のYouTubeチャンネルの生中継から引用して、ジョコウィ大統領は語った。
ジョコウィ氏は、インドネシアがASEANパラ競技大会2022を開催できることを非常に誇りに思っていると述べた。ASEAN諸国から参加された1,248名のアスリートに感謝の意を表した。
「制限や困難は障害ではないというメッセージをくれてありがとう。献身と勤勉さで、障害は100万の成果を達成することができます」と彼は言いました。
アスリートが示したASEAN諸国間の連帯は、地域と障害者にとって大きな力となるだろうとジョコウィ氏は述べた。
「私たちは、障がい者の取り組みを引き続き支援しています。来年カンボジアで開催されるASEANパラ競技大会を成功させる」と、アンタラ大統領が報じた。
国家元首はまた、すべての国からのすべての代表団、特にスポーツマンシップと兄弟愛を示したアスリートに感謝の意を表明した。
「APSF(ASEANパラスポーツ連盟)、国際スポーツ連盟に感謝します。NPC全国パラリンピック委員会と第11回アセアンパラ競技大会全国委員会、中央ジャワ州知事、スラカルタ市長、そしてソロとソロラヤの人々がとても友好的なホストになってくれたことに感謝します」とジョコウィは述べました。
一方、インドネシアは2022年ASEANパラ競技大会で金メダル177個、銀メダル141個、銅メダル110個を獲得し、総合優勝を果たしていることが確認されています。
インドネシアがASEANパラ競技大会の総合優勝を果たすのは、2014年にミャンマーのネピドーで開催された大会、2017年にマレーシアのクアラルンプール大会に続いて、今年で3度目となります。
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