【ジャカルタ】コンゴ民主共和国(DRコンゴ)で発生しているエボラ出血熱の流行による死者数が500人を超えた。コンゴ国営通信が政府の報告を引用して伝えた。
報告によると、「エボラに関する主要統計では、回復者253人、確認感染者1,561人、そのうち死亡者506人、入院患者628人となっている」という。ANTARA通信が7月6日、Sputnikの報道を引用して伝えた。
また、エボラによる致死率は32.4%と推計されている。
世界保健機関(WHO)は2026年5月、DRコンゴおよびウガンダでのエボラ流行について、他国にも影響が及ぶ可能性のある公衆衛生上の緊急事態と位置付けた。WHOは、地域内でさらなる感染拡大が起きるリスクは高いと評価している。
これに先立ち、DRコンゴ政府は6月29日、エボラウイルスの感染拡大を防ぐため、首都キンシャサのほか、チョポ州、オー・ウエレ州、バ・ウエレ州で集会や大規模な人の集まりを禁止した。ラジオ・オカピが報じた。
ジャックマン・シャバニ内務相は2026年6月27日付の通達で、影響を受ける各州の知事に対し、この措置を通知した。
シャバニ内務相は、国内の複数地域でエボラウイルスの感染拡大に伴う公衆衛生上のリスクが高まっていることから、規制措置を導入したと説明した。
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