ジャカルタ - ブルガリアのソフィア裁判所は、2020年にベイルート港で発生した猛烈な爆発に強く関連しているとされる船主イゴール・グレチュシキンをレバノンに引き渡すよう要請を却下した。
グレチュシキンは48歳のロシア・シリア国籍の市民で、ブルガリアで拘束されている。
2020年8月4日にベイルート港で発生した爆発は、世界最大の非核爆発の1つであり、レバノンの首都の大部分を破壊し、220人以上を殺害し、6,500人以上を負傷させた。
9月にソフィア空港で逮捕されたグレチュシキンは、レバノン司法当局によって「大量の人の死をもたらしたテロ行為であるレバノンに爆薬を運び込み、船を沈没させる意図でエンジンを停止した」と非難されたと、ブルガリア検察官は12月11日木曜日にAFPから引用した。
しかし、水曜日、ソフィア市裁判所はレバノンの引き渡し要請を却下した。
「レバノンは、グレチュシキンが死刑判決を受けた場合、死刑が執行されないという保証を与えていない」とグレチュシキンの弁護士、エカテリーナ・ディミトロワは述べた。
レバノン当局は、2020年の爆発は、長年にわたって不注意に保管されていた何トンもの硝酸アンモニウム肥料が保管されていた倉庫での火災によって引き起こされたと述べた。
ベイルート当局は、グレチュシキンを爆発の現場の港に硝酸アンモニウムを運んだ船、ロススの所有者として特定した。
一方、レバノンの爆発に関する調査は、長い間、法と政治の紛争によって妨げられてきた。
捜査対象者は、レバノンの前首相のハッサン・ディアブ氏や、軍と治安当局の幹部など。
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