【ジャカルタ】中国外務省は北京に対し、台湾に対する主権を守る決意を固め、レッドラインを越えないと警告した。
「国家の主権と領土保全を守るための中国政府と国民の幅広い決意、確固たる意志、能力を過小評価すべき国家、組織、個人はいない」と外務省の林建報道官は、7月15日(月)にスプートニク-OANAからANTARAが報じた記者会見で述べた。
報道官は台湾を米中関係の主要な「レッドライン」と呼んだ。
米国による武器売却は、一つの中国政策と三つの米中コミュニケの政策に違反している、と彼は続けた。
「これはまた、中国の主権と領土保全を損なう中国の内政への深刻な干渉でもある」と林氏は付け加えた。
中国は金曜日(12/7)に、北京.台湾が1949年以来中国本土から独立して支配している中国の領土と見なす島、台湾に武器を販売したとして、米国の防衛産業企業6社とその幹部に制裁を課した。
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