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ジャカルタ - 国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ長官は木曜日、モスクワが占領しているウクライナのザポリージャ原子力発電所(NPP)の状況は「深刻」だと述べた。

モスクワのウクライナ攻勢中に続いたヨーロッパ最大の原子力発電所に対する懸念は、原発に冷却水を提供するダムの破壊によって悪化している。

ザポリージャの南東部で戦闘がエスカレートするにつれて旅行が1日遅れたグロッシは、潜在的なリスクを評価するために到着した。

「一方では、状況は深刻であり、(ダム破壊の)結果はそこにあり、それは現実であることがわかります」とグロッシは言い、CNAを6月16日に立ち上げました。

「同時に、状況を安定させるために取られた措置があります」と彼は続けた。

グロッシはIAEAの青い旗を掲げた白いジープで原子力発電所に到着した。彼の車に続いて装甲車が続いた。彼はこの旅行を「非常に難しい」が「重要」と表現した。

「数時間前まで、ここに来て原子力発電所を訪れることができるかどうかはわかりませんでした」とグロッシは言いました。

「もちろん、これはこの地域で緊張が高まっている結果です」とグロッシは続けた。

グロッシ氏はさらに、原子力発電所の冷却プールと「水は十分」を見ることができると述べた。しかし、彼は世界に「大事故」の危険性を認識してほしいと願っている。

以前に報告されたように、グロッシは、発電所の原子炉を冷却するために使用される壊れたカホフカダムの水位データの「重大な違い」を調べるには、より広いアクセスが必要であると述べた。

ダム水は、ザポリージャ原子力発電所の6基の原子炉と使用済み燃料貯蔵を冷却するために使用された、とIAEAは述べた。

「水位は、ウォーターポンプの運用継続性の重要なパラメータです」とグロッシは訪問前に説明しました。

グロッシのNPPへの三度目の訪問は、攻撃開始時にモスクワ軍に落ちたが、欧米からの兵器と訓練に支援されていたウクライナが、ロシア軍を領土から追い出すために反撃を開始した時に行われたことが知られている。


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