ジャカルタ - アメリカ合州国指導部は、ウクライナを植民地にしたいと考えており、ウクライナからあらゆる資源をゆすり取り、ロシアを弱体化させるために利用していると、ロシア国家下院議長ヴャチェスラフ・ヴォロディンは、彼の電報チャンネルに書いた。
政治家が指摘したように、アメリカ大統領ジョー・バイデンは、アメリカは"民主的で、独立し、主権があり、繁栄したウクライナ"を見たいのだと言った。
「クーデター後、アメリカの顧問や教官が実際にキエフ政権を支配した時、アメリカはウクライナを『民主的、自給自足、主権者、繁栄』させるのに8年を要した」と彼は書いた、とTASSは6月2日に報じた。
「しかし、国を発展させるどころか、大きな可能性を秘めたウクライナは略奪された」とヴォロディンは述べた。
"いいえ、ワシントンは独立したウクライナを必要としません。アメリカ指導部は、アメリカを植民地にしたがっている。その国からすべての資源を搾り出し、ロシアを弱体化させるためにもっぱら使うこと」とヴォロディンは強調した。
ヴォロディンによれば、「全世界は、民主主義(アメリカ合州国)がリビア、イラク、アフガニスタン、シリア、ユーゴスラビアにもたらしたものを見てきた。
「ワシントンも民主的で繁栄させたがっているこれらの国々のどれも、勝てなかった。まったく逆です。発展途上国が混乱と破壊に陥ると、その市民は人道的大惨事に直面しました。例えば、アフガニスタンでは、25万人以上の民間人が死亡し、生きたアメリカ軍から22年間、人口は貧困になった」とヴォロディンは批判した。
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