ジャカルタ - インドネシア・ダイ協会(IKADI)は、4月15日の金曜日の礼拝の後、150人以上のパレスチナ人が負傷し、数百人が逮捕されたアルアクサモスクへのイスラエル軍の襲撃を非難した。
「イスラエル占領軍が、イスラム教にとって最初のメッカである聖地であるアクサ・モスクに対して行った攻撃を強く非難する」と、IKADI中央執行部のアフマド・クシャイリ・スハイル議長は、4月17日(日)にジャカルタで受け取った書面による声明で述べた。
彼はまた、IKADIがイスラエル当局に対し、パレスチナのイスラム教徒の聖地、特にアルアクサモスクに対するあらゆる形態の嫌がらせを止め、同様の事件が二度と起こらないようにするよう要求したと伝えた。
「イスラエル当局は、パレスチナ人に対するあらゆる形態の暴力、抑圧、虐殺に終止符を打ち、また、パレスチナ人の公民権を崇拝し行使する権利を保証・保護し、彼らの状態を直接監視するために外界へのアクセスを要求しなければならない」と彼は述べた。
また、IKADIはインドネシア共和国政府に対し、国連(UN)、イスラム会議機構(OIC)、その他様々な国際機関を通じて、アルアクサモスクを保護し、パレスチナにおける人道的悲劇を止めるための確固たる姿勢と具体的な措置を講じるよう促すと付け加えた。
彼は、IKADIが政府に、独立した主権を持つパレスチナ国家の実現を引き続き推進し、1945年憲法のマンデートに沿ったイスラエルのパレスチナ占領を終わらせるよう求めたと付け加えた。
アフマドは、インドネシア全土のIKADI地域マネージャーに、パレスチナのイスラム教徒のための連帯行動の実施において、他のイスラム教徒の要素とともに積極的に参加するよう指示した。
「すべてのイスラム教徒にクヌート・ナジラを祈り、実行するよう呼びかけ、アッラー・ターラがパレスチナのイスラム教徒と、現在抑圧を受けている世界の他の地域のイスラム教徒を助けてくださいますように」と彼はアンタラによって引用された。
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