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ジャカルタ - 中国はブチャの状況に関する報道や写真にショックを受けているが、検証と告発が事実に基づくことを望んでおり、人道的問題が政治化されないよう求めている。

中国の張順国連大使は国連安全保障理事会に対し、ウクライナのブチャでの民間人の死を示す報告書や画像は「深く憂慮すべき」ものだが、状況は検証されなければならず、いかなる主張も事実に基づくべきだと述べた。

張大使は、米国、NATO、欧州連合(EU)に対し、危機の解決に効果がないと述べたさらなる制裁ではなく、ロシアとの対話を促した。

その際、彼はまた、ウクライナの国際人道法の遵守を促し、問題を政治化することを避けた。

「私たちは当事者に対し、国際人道法を遵守し、民間人と民間施設の安全を保護し、民間人の死傷者を最小限に抑え、難民と人道支援のための安全で円滑な人道的回廊を確保し、女性、子供、負傷者、拘束された戦闘員の基本的権利を保証するよう求めます」と彼はTASSを引用して述べた。

「人道問題を政治化すべきではない」と張大使は述べた。

彼は、米国、NATO、欧州連合が相違を解決するためにロシアとの包括的な対話に従事することが重要であると付け加えた。

「我々は、米国、NATO、欧州連合(EU)に対し、ロシアとの包括的な対話に従事し、長年にわたって蓄積された相違に立ち向かい、これらの問題に対する解決策を見いだし、バランスのとれた、効果的で持続可能な地域安全保障開発を促進するよう求める」と彼は締めくくった。


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