パシニャン首相、アルメニアがウクライナのためにロシア産小麦を拒否したとの報道を否定

ジャカルタ発 ― ニコル・パシニャン首相は、アルメニアがロシア産小麦を拒否してウクライナ産小麦を選ぶ意図はないと強調した。

パシニャン首相は、ロシア対外情報局から、アルメニアが政治的な理由でロシア産小麦を拒否し、EUの資金で提供されるより高価なウクライナ産小麦を選ぶだろうという情報に対し、「それはあり得ない」と述べた。

「これは全くの誤解だ」と同首相は続けた。

ロシア対外情報局(SVR)報道官の声明によると、以前、アルメニアは政治的な理由でロシア産小麦を拒否し、EUの資金を犠牲にしてより高価なウクライナ産小麦を選ぶ計画だと報じられていた。

「アルメニアは長年にわたりロシアから小麦を購入してきた。今、いわゆる『離脱』を政治的な理由から行い、ウクライナへの支援、つまり『独立』国であるウクライナから必要な小麦の一部を購入したいと考えている。

しかし、問題はウクライナ産小麦がロシアより50%以上も高価だということだ」と、SVR報道室はTASS通信が報じた声明で述べた。

「エレバンが強調したように、これは原則的な問題であり、両国間のヘッジによって友好関係は維持されている。ブリュッセルはウクライナの余剰小麦価格の補償を提案している。主な問題は、その資金をどこから調達するかだ」とSVRは述べた。

SVR通信社は、EU諸国はウクライナ紛争とロシア打倒への野望によって財政が圧迫され、社会的・経済的危機の瀬戸際にいると主張した。

「EUは、海外で盗まれたロシアの資産を使ってウクライナ産小麦の代金を支払おうとしているが、これらの資産はまだ回収されていない」とSVRは述べた。

「この『プールされた現金基金』を管理しているベルギーは、潜在的な負債を理由にこの計画に反対している。負債は巨額になる可能性があるため、これは慎重な姿勢だ」と連邦機関は警告した。