北ダルフール、激しい戦闘下、食糧支援倉庫はほぼ空っぽと国連発表

ジャカルタ発 ― 国連移民機関(IOM)は、スーダンの紛争で荒廃した北ダルフール地方における人道支援食糧援助の深刻な不足について警告を発した。

国際移住機関(IOM)は、援助物資の供給の不安定化が状況をさらに複雑化させていると述べた。

11月12日(水)にAFP通信が引用した声明の中で、IOMのエイミー・ポープ事務局長は「ニーズの増加にもかかわらず、人道支援活動は崩壊の危機に瀕している」と述べた。

ポープ事務局長はさらに、「食糧支援倉庫はほぼ空っぽで、支援物資輸送車列は深刻な治安悪化に直面しており、アクセス制限により適切な支援物資の供給が依然として妨げられている」と付け加えた。

IOMは、北ダルフールの人々への支援物資の供給制限を緩和し、供給量を増やすためには、さらなる資金が必要だと述べた。

声明では、「IOMのチームは対応に当たっているが、治安の悪化と物資の減少により、支援を必要としている人々のごく一部にしか支援を届けられていない」と述べている。

最近、スーダン正規軍から分離独立派(RSF)の準軍事組織が北ダルフール州の州都エル・ファシャルを奪取した際、数百人が死亡し、数万人が避難を余儀なくされた。

IOMによると、エル・ファシャルとその周辺の村々から、食料、水、医療支援が受けられない危険なルートを通って、約9万人が避難した。