NATO離脱とトランプ関税の脅威にさらされたスペイン、東欧強化のため700人の部隊を派遣
ジャカルタ発 ― スペインのマルガリータ・ロブレス国防相は、米国がNATOにおける東欧強化へのスペインの貢献を称賛したことを認めた。
ロブレス国防相は、国防総省がラトビアに700人以上の部隊を派遣し、「大西洋同盟強化への貢献」を「スペインに称賛した」と述べた。
AFP通信が報じたところによると、ロブレス国防相は11月3日(月)にマドリードで開催された安全保障フォーラムで、「スペインは献身的な同盟国ではないと言う人がいるが、スペインは献身的な同盟国だ…そして、陸軍省(米国防総省)は先週、そのことを認めた」と述べた。
先週、米国は、ロシアによるウクライナ侵攻の脅威を受け、NATOの最前線である東欧地域から複数の部隊を撤退させると発表した。
ドナルド・トランプ米大統領も、スペインがNATOの軍事目標を達成できない場合、関税制裁をちらつかせ、加盟国からの除名も提案した。
スペインは昨年、NATO加盟国の中で相対的に国防費が最も低い国とみなされていた。
NATO加盟32カ国は6月、欧州の安全保障に対する米国のコミットメントに疑問を呈するトランプ大統領の圧力を受け、今後10年間で国防予算を年間経済生産高の5%まで大幅に増額することに合意した。
しかし、スペインは、固定支出目標ではなく能力目標を達成する必要があるとして、この数字に達する必要はないと主張している。