インドネシア軍は下院議員の議事堂の略奪を許したことを否定。

ジャカルタ発 ― インドネシア国軍(TNI)副司令官、タンディオ・ブディ・レビタ将軍は、2025年8月30日(土)にインドネシア下院議員数名の自宅が略奪された事件において、いかなる措置も取られなかったことを強調した。

タンディオ将軍は、TNIは法律で義務付けられている通り、支援要請があれば警備を提供する用意があると強調した。

「TNIは常に最初に要請されます。ですから、大統領が30日に我々を召集した時も、我々に支援要請があったと考えられます。だからこそ、我々は31日に派遣したのです」とタンディオ将軍は9月1日(月)、ジャカルタ、スナヤンの国会議事堂で述べた。

タンディオ将軍によると、TNIは事件後に支援要請を受け、プラボウォ・スビアント大統領から召集された後に派遣されたという。

「憲法を遵守すると申し上げました。憲法にはそう書いてあります。私たちは支援を行っています」とタンディオ氏は述べた。

これに先立ち、8月30日土曜日、タンジュンプリオク地区にあるナシュデム派DPR党員アフマド・サフロニ氏の自宅が暴徒に略奪された。家財道具もすべて略奪されたと報じられている。同様の事件は、PAN派下院議員であるエコ・ヘンドロ・プルノモ氏(エコ・パトリオ)とスーリヤ・ウタマ氏(ウヤ・クヤ)の自宅でも発生した。

国民は、当局が十分な警備措置を取らずに、公務員宅での略奪を容易に容認していると考えている。