トルコが支援するシリア国民軍がクルド人と衝突し、5人の民間人を含む37人が死亡した
ジャカルタ-1月9日木曜日、北シリアのマンビジ地域で、トルコが支援するシリア国民軍(SNA)とクルド人が率いるシリア民主軍(SDF)との武力衝突で、合計37人が死亡した。
この戦闘は、シリアのトルコに対する米国(US)の懸念がクルド人への攻撃を増大させる中で行われた。アメリカはクルド人の支持者だ。
「マンビジの田舎で激しい戦闘が起こっている...ここ数時間、シリア民主軍(クルド人主導)と国軍派閥(トルコが支援する)の間で、トルコの防空を得ている」と、英国に本社を置く組織「シリア人権監視団」の戦争監視報告書はAFPから引用した。
報告書は、SNAはトルコからの空爆によって支援されているが、犠牲者の多くはトルコが支援する戦闘機によって殺されたと述べている。
一方、死者数はSDFのメンバー6人と民間人5人でした。
「この攻撃で最初の死者数で37人が死亡した」と報告書は述べている。
シリア人権監視団は、先月以来のマンビジでの戦闘による死者数は322人に達したと述べた。