ヤマハ、マレーシアでのバイク生産600万台達成を記念してY16ZR 6MROを3,000台発表

ジャカルタ - ヤマハは、同ブランドの600万台目のバイク生産の成功とヤマハ・マレーシアの45周年を記念して、マレーシア市場向けにY16ZR 6MRO限定版を発売した。

11月14日木曜日、ポールタンが報じたところによると、このバイクには左右で異なるユニークな塗装が施され、「6MRO」バッジが付いている。さらに、暗闇で光るエンブレムと、さまざまな照明条件で色が変わるUVグラフィックも付いている。

さらに、各 Y16ZR 6MRO には、文字がエンボス加工された金属製の番号付きエディション バッジが装備されています。また、特別版の Tekhne ヘルメット、このバイクのダイキャスト モデル、バイクの色に合わせて Istimewa が製造したカシオ ジャパンの腕時計などの特別なアクセサリー パッケージも用意されています。

これらの特典以外にも、このバイクには前後全体に LED ライトが使用されています。さらに、燃料タンクの容量は 5.4 リットルで、重量は 119 kg、シート高は 795 mm とされています。

一方、このカブスタイルのバイクは、フロントが90/80-17、リアが120/70-17のタイヤを装備しています。必要な情報を表示するためのLCD計器パネルも用意されています。

このバイクは、前輪に2ピストンブレーキキャリパーと245 mmブレーキディスクを装備し、リアには油圧式キャリパーとディスクが1つずつ装備されています。

さらに、Y16ZR 6MROには、フロントにテレスコピックフォークサスペンション、リアにプリロード調整可能なモノショックがあります。

技術仕様について言えば、このバイクにはVVAを備えた155 cc液冷単気筒エンジンが搭載されています。6速ギアボックスとアシストおよびスリッパークラッチでサポートされたY16ZRは、17.7馬力と14.4 Nmのトルクを生み出します。

ヤマハ Y16ZR 6MRO は特別仕様車のため、3,000 台限定で販売され、価格は 13,668 リンギット、または 4,830 万インドネシアルピア相当です。