テルコム年金基金がESGアワード2024を獲得

ジャカルタ - テルコム年金基金は、年金基金のベスト投資家カテゴリーで、資本市場セクターのKEHATIによるESGアワード2024(環境、社会、ガバナンス)で最高のタイトルを獲得しました。

この賞は、2024年7月30日にフィナンシャルクラブホールグラハCIMBナイアガジャカルタで開催される「より良いインドネシアのための持続可能な投資」をテーマにしたESGアワード2024の前夜に授与されます。

ESGアワード2024は、インドネシアの持続可能な金融の未来に向けて、ビジネス上の意思決定にESGの原則、ならびに投資と資金調達を実施してきたESG投資と持続可能な金融関係者に感謝する授賞式です。

この賞は、資本市場セクター、インパクト投資セクター、債務およびプロジェクトファイナンスセクターの3つのセクターに分かれています。受賞者は合計13社で、それぞれの産業部門を代表するいくつかの候補者から最高のESG基準に基づいて受賞しました。

Telkom Pensiun Fundは、投資戦略にESG要因を徐々に採用した投資プロセスのおかげで、この賞を受賞しました。

この賞は、優れたガバナンスを持ち、健全で強力で持続可能な年金基金に向けて改善を続けている年金基金の1つとしてのテルコム年金基金の地位を確認するものです。

「私たちは、長期的な義務と一致しなければならない投資ポートフォリオにおけるESG原則の実施を支援するために、投資とコンピテンシー開発の主要な指標の1つとしてESGを統合することにコミットしています」と、テルコム年金基金のアブドゥル・ハディ社長は8月5日(月)の書面による声明で説明しました。

テルコム年金基金はまた、持続可能な金融と年金基金業界での優れたパフォーマンスを通じて、規制の遵守と義務を果たす能力を保証します。

ESGの考慮事項を含めることで、ESGトレンドの価値創造の増加に沿ったものになることが期待されています。また、ESG支援における業界関係者の理解と参加が成熟するにつれ、達成可能な投資成果が期待されます。