ラムザン・カディロフは、チェチェン特別部隊がロシア軍を率いてウクライナ国境村を占領したと主張した。
【ジャカルタ】ロシアのチェチェン地域指導者ラムザン・カディロフは日曜日、チェチェンに本拠を置く特殊部隊部隊が率いるロシア軍が、ウクライナ国境の村を支配したと主張した。
2007年以来、クレムリンの支持者として南コーカサス地域を率いてきたカディロフは、アフマト・チェチェン部隊がロシア軍を率いて、南ロシアのクルスク地方を反対するスミー地方のウクライナのリージヒフカを支配していると述べた。
「計画された大規模な攻撃は、撤退を余儀なくされたウクライナ側に重大な損失をもたらした」とカディロフはテレグラムに書き、ロイター通信を6月10日に発表した。
これとは別に、ロシア国防省は行動に関する声明を発表しなかったし、ウクライナの軍事当局もコメントしなかった。
これに先立ち、アフマート部隊の司令官は今月、ロシア国営通信社TASSによって、彼の軍隊は、日曜日に占領された地域の東、ロシアのベルゴロド国境地域に配備されたと述べたと引用された。
5月、カディロフはロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談で、何万人もの兵士がウクライナでロシアのために戦う準備ができていると述べた。合計43,500人の兵士が、モスクワのより小さな隣国に対する戦争に従軍した。
ウクライナ軍はここ数週間、軍事行動の準備としてスームィ地方周辺にロシア軍が集中していると警告している。