レクサスLBXが東南アジア市場に参入し始め、価格は9億ルピア

【ジャカルタ】昨年6月上旬にフィリピンで正式に発売されたレクサスLBXは、東南アジア地域でコンパクトSUVとしてデビューしました。

スタイリッシュなデザインで「プレミアムカジュアル」をテーマにしたこの車は、ヨーロッパで販売されているトヨタヤリスクロスの兄弟であり、最も手頃な価格でレクサスモデルと見なされていますが、独特の贅沢の要素を維持しています。

「私たちは、ドライバーとドライバーの間の自然な対話を促進する運転体験と、滑らかな印象をフィーチャーしたデザインを創造しようとしています」と、レクサスのチーフエンジニアである風野昆一氏は、トップギアフィリピンが3月19日火曜日に報告したように述べています。

前面には、RXおよびLMモデルに似た緑色のスピンドルグラインドがあり、前面のファッションを飾る薄いLEDライトがあります。背面はUXのデザインを採用していますが、よりクリーンで滑らかな外観をしています。

内部では、LBXは12.3インチのデジタル機器クラスターを提供し、9.8インチのタッチスクリーンを追加します。インフォテインメントシステムには、Apple CarPlayとAndroid Autoのサポートが装備されています。

ユーザーの退屈を避けるために、レクサスはマーク・レヴィンソンと協力して、13台のスピーカーとサブウォーターを備えた音声システムを提供しました。

パワートレインに関しては、LBXは総出力134ドクとトルク185Nmを生成する1.5リットル3シリンダーガソリンエンジンを備えたハイブリッド技術を搭載しています。このクロスオーバーには、前輪とすべての車輪を駆動するオプションがあり、継続可変伝送(CVT)伝送が装備されています。

LBXは電気エンジンやモーターから発電された電力を得て、9.2秒以内に時速0〜100kmの速度に達することができます。

レクサスは、ソニック・クアルツ、シルバー・メタリック、アストロ・グレイ・メタリック、レッド・スピネル、ソニック・カッパー、ソニック・クロム、パッションオネイト・イエロー、ディープ・アズール・ミカ・メタリックなど、LBXに8つのデュアルトーンのエクステリアカラーオプションを提供しています。

さまざまなラグジュアリー機能を提示するレクサスLBXは、フィリピンで29億6,800万ペソ(約8億3,580万ルピアに相当)の価格で販売されています。