北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記、非革命的な行動を厳しく戦うよう当局者に促す

【ジャカルタ】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、官僚主義などの非革命的行為を取り締まるよう当局者に促したと、国営メディアは月曜日に報じた。

金正恩の確固たる命令は、党エリート会議が開かれた翌日の与党会議で、非革命的行動を根絶するよう伝えられた。

朝鮮中央通信(KCNA)によると、与党労働党中央委員会事務局は前日、平壌で会合を開き、党が直面している当面の課題について議論した。

会談中、金総書記は党幹部に対し、不健全な行動と官僚主義に対してより激しい戦いを繰り広げるよう促した。

会議では、先週の第5回8党中央委員会全体会議で議論された国家的任務遂行における政党の役割強化の問題も議論された。

昨年の党大会で、北朝鮮は与党規則を改正し、2016年に廃止した事務局を復活させ、金委員長を党書記長に選出した。

先週末、北朝鮮は、指導者金正恩が国の主権を守るために「力のために力」を使うと誓った数日後、週末に一連の砲撃を発射した。

一方、韓国軍は北朝鮮の砲兵隊からの発砲と見られる「複数の飛行経路」を検出したと、ソウルの合同参謀本部は日曜日遅くに述べた。

平壌の公式朝鮮中央通信は、通常、事件の24時間後に成功した兵器実験について報じているが、日曜日の火災や最近のミサイル発射に関する情報を公表していない。