米国、インドネシアに3,580万回分のCOVIDワクチンを寄付

ジャカルタ - 米国は、2022年3月17日までにインドネシアに合計3,580万回分のCOVID-19ワクチンを、世界中の国々に5億回分以上を拠出しました。

4月3日にジャカルタに到着したファイザーCOVID-19ワクチンの追加350万回分で、米国はインドネシアに3580万回分、世界のさまざまな地域の110カ国以上に5億回分以上のワクチンを寄付したと、ジャカルタの米国大使館は日曜日にジャカルタで受け取った声明で述べた。

米国大使館によると、米国で投与されるワクチンの1回分ごとに、ほぼ1回分が海外に出荷されています。この動きは、世界中で安全で効果的なCOVIDワクチンを12億回以上寄付するというジョー・バイデン米大統領の公約を果たしてから9ヶ月以内に行われます。

「ワクチンは、このパンデミックを制御する最良の方法の1つです。ワクチンによって、私たちはお互いを伝染から守り、より健康で生産的な世界で活動に戻るのを助けます」と、インドネシアの米国国際開発庁(USAID)のジェフ・コーエン局長は述べています。

「米国は、連帯の精神に引き続き従い、インドネシア国民やパートナーとパートナーシップを組むことにコミットしています。一緒に、私たちはCOVID-19を打ち負かします」とコーエンは言いました。

米国は、COVID-19ワクチン(COVAX)スキームへの世界的なアクセスに対する最大のドナーです。

国連児童基金(ユニセフ)と協力して、COVAXはインドネシアへの1億回分以上のワクチンを含む、世界中の国々に10億回分以上のワクチンを届けてきました。

さらに、米国は、高齢者や障害者が庭で予防接種を受けられるように、高齢者や障害者のための移動診療所を含む、インドネシアの予防接種サイトを支援しています。

米国はまた、USAIDを通じて医療従事者を訓練し、インドネシアの遠隔地へのワクチン配布を支援し、すべての州のコミュニティがワクチンにアクセスできるように支援しています。

COVID-19パンデミックの開始以来、米国政府はインドネシアのCOVID-19対応を支援するために7,700万米ドル(1兆1,100億ルピア)以上を提供してきました。

USAIDはこれまでにインドネシアで10,000件以上の予防接種活動を支援してきました。