自爆テロの標的となったソマリア政府報道官
ソマリア政府の報道官は日曜日、首都モガディシュで自爆テロが行った交差点で爆発で負傷した、と警察と国営通信社が伝えた。
現場にいたロイターの写真家は、病院に緊急搬送されたモハメド・イブラヒム・モアリムの住居の外の地面に横たわっている人体の部分を見た。
「自爆テロ犯は、現在爆発で負傷して病院で治療を受けている政府報道官を標的にした」と警察報道官のアブディファタ・アデンはロイターに語った。
モアリムーが務めた首相官邸の国営メディア特派員ナスラ・バシル・アリはツイッターで、スポークスマンは攻撃で重傷を負っていないと述べ、彼の車が通り過ぎるにつれて標的を残した。
攻撃の背後に誰がいるのかはすぐには明らかではなかった。過去には、アルカイダとつながりのあるアルシャバーブの武装勢力は、治安と政府の標的、民間人に対する多数の武装攻撃と爆弾攻撃の責任を主張してきた。
アルシャバーブは国連の支援を受けた中央政府を打倒するつもりだ。彼らはまた、アフリカ連合の平和維持部隊への攻撃を行いました。